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  • 執筆者の写真麻耶子 谷

2月 バレンタインのための特別レッスン

更新日:2019年8月24日

お菓子コース : チョコレート菓子(vol1,ボンボンショコラ Vol2,フォンダンショコラ)

お料理コース : バレンタイン料理:大切な人をおうちでおもてなし(vol1,お肉派の彼に Vol2,お魚派の彼に)


毎年恒例のレッスン。今年もたくさんの方々にお越しいただきました。皆様ありがとうございました。 日本ではバレンタインといえば、女性がチョコレートのプレゼントと共に、男性へ愛の告白をする日ですね。 しかし、フランスではそういった習慣はなく、愛し合う夫婦や恋人たちが互いに祝い合う日です。別名'la fête des amoureux(恋人たちの祝祭)'とも呼ばれています。どちらかというと男性が女性に贈り物をすることが一般的です。そういえば私がパリに住んでいた頃、バレンタイン当日は深紅のバラの花束を抱えた男性たちであふれかえり、レストランはバレンタインのための特別メニューのみとなり、カップルたちでにぎわっていました。 そもそも、バレンタインデーとは、3世紀頃ローマに実在したキリスト教司祭'ヴァレンティヌス'に由来する記念日です。彼はローマ皇帝の禁令に背いて恋人達の結婚を密かに執り行ったため、269年2月14日に処刑されました。そして現在に至るまで恋人達の守護聖人として崇敬されるようになったそうです。ちなみにフランス語では’St-Valentin サン ヴァランタン’と発音します。


それでは、初心者の方も簡単に作る事ができるバレンタインチョコのレシピのご紹介です。


♡即席生チョコレート (15~20個分)

150g ホワイトチョコレート

50g 生クリーム

小さじ1 好みのリキュール

適量  赤やピンクの装飾(ドライフランボワーズやプラリネリヨネーズ等)


①チョコレートを刻み、ボウルに入れる。

②鍋に生クリームを入れ、沸騰直前で火を止める。

③②を①に少しずつ入れ、耐熱のゴムベラで混ぜ、リキュールを加えて更に混ぜる。

④四角いバットかタッパーにラップをしき、③を流し入れ、好みの装飾をふりかける。 ⑤④を冷蔵庫(野菜室)で冷やし固めたら、温めた庖丁で好みの大きさに切る。


当アトリエのレッスンではもう少し技術的で完成度の高いレシピで、本場のチョコレート菓子を丁寧にお教え致します(instgramをご覧下さい)。レッスンは最大4名様までの少人数制です。

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